エンジニアの独立前の問題と対策
エンジニアとして未経験の場合、独立する前には準備が必要です。
その理由としては、未経験では高単価の案件はほとんど受注できないことが挙げられます。
企業での実務経験を3年は積んで、副業でさまざまな案件を受けつつ、スキルアップを目指すと良いでしょう。
そして、副業で高単価の案件をこなせるようになってから、独立を考えるのが無難です。
すぐにでもフリーランスとして働きたいなら、独学やスクールでスキルを習得して、システムなどを開発して実力をつける方法があります。
ですが、スキルや経験があっても営業が苦手では案件は獲得できません。
高単価の案件を受注するには交渉力も必要で、これまでの実績や経験をクライアントにアピールしましょう。
自分に合う案件を探してくれるサービスを利用するのも方法の一つです。
営業しない分、仕事に集中できるため、多くのフリーランスのエンジニアがサービスを利用しています。
また、ニーズがあるプログラミング言語を習得すると、受注できる案件は多くなるはずです。
たとえばPythonは、今後も需要が期待される言語と言えます。
YouTubeやInstagramなどのSNSに用いられており、今後も習得する人が増えてくると予想できるでしょう。
基礎情報処理技術者試験の選択言語に新しく追加されたことからも、将来性が見込まれた言語であることが窺えます。
プログラミング言語の中でも、JavaScriptは在宅ワークの案件が多いことが特色です。
特別に開発環境を整える必要がなく、ブラウザさえあれば手軽にプログラミングできます。